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 TOP ＞ RADIO REPORT TOP ＞ GLAY EXPO 2001 in HOKKAIDO「こちら石狩放送局」 |
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DATA
放送日：2001年8月4日
石狩市青葉公演バックステージのテントから、会場にのみ流された特別プログラム
出演者：TAKURO、TERU、HISASHI、JIRO
NOTE │1│2│3│
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【FM ROCK KIDS メンバーブース紹介編】
TA：えーみなさんこんにちは！えーGLAY EXPO 2001"GLOBAL COMMUNICATION"にようこそいらっしゃいました。GLAYのギターのTAKUROです。
HI：ギターのHISASHIです。
JI：YO!YO! JIROです。
TE：ボーカルのTERUです。
TA：はい。えーここからは４人で、（HI：はい）（TE：はい）行ってみたいと思います。えーこれは…午後１時までですね。（JI：そうっすね）…全員で行き、そしてメイクだ何だと用意があり、それも、あのー上手いこと、ちゃーんとプログラムを組んで、ずっとみんなと一緒にいられるようにしてみたいと思います。
TA：ということで、最後まで楽しんでいってください！ということで、まず１曲！このライブのテーマにもなってます。今年の４月２５日にリリースされました、GLAY、２１世紀初のシングル「GLOBAL COMMINICATION」を聴いてください。
♪GLOBAL COMMINICATION
TA：GLAY EXPO 2001"GLOBAL COMMUNICATION"、石狩、そしてROCK KIDS RETURNSのダブルネームで（JI：ほう）、お送りしております。
JI：あれだね！みんなの声を聞きたくないかい？
TE：…聞きたいねえ。
JI：…あおりを。
TE：あおりますか。それじゃあ…何でこんな（笑）…会場の皆さん！元気ですか？イェーイ！
（一同、軽くうなる）
TA：まだいけそうだよね。
TE：…次はJIRO。
JI：ちょっと離れますね、マイクから。…会場のみんなさーん（苦笑）皆さん！OK？イェーイ！！…おーっ…うーん…
TA：じゃあ俺も行っていい？じゃあ…A Repeat after me！（TE：笑）俺の言葉の次に、みんなの元気な声を聞かせてください。それじゃ行きます…あ、ぐっすん！ぐっすん！
TE：（遠くで）ぐっすん！ぐっすん！
TA：…TERUだけじゃねーか言ったのは！（一同笑い）
HI：これはね…
TA：これはですね、是非あのー時間がまだまだあるんで、EXPO館の方へ行ってですね、パンフレット、ツアーグッズなんかも買ってほしいんですが…（JI：笑）えーみんなの声を聞いたところで、じゃあここからはメンバーブースについて！ このEXPO館の中でもですねーひときわ人気の高い！高くなきゃいけない！このブース。（HI：はい）（TE：はい）えーもう事前にですね、準備段階からもうメンバーは見て回っているわけなんですけれども、あのー手応え及び…どうですか？２年前との進化具合…
HI：広いね。
TA：うーん。（HI：だから広いからね…）こりゃ広さがね、まず、みんなすごく見やすくなったんじゃないかと。
HI：そーう。でもね…メンバーブースも倍近くなったでしょ？
TA：広さね。
HI：うん。だから結構、図面見たときはね、「あ、これはいろんな事できそうだな」と思ってね、楽しみだったんですけどね。かなりね、今回はパワーアップしてます。２年前に増してや！
TA：HISASHIさん…長いですもんね。協賛呼ぶのが。
HI：うん、そう。
TA：前は…前もついてましたけどね、スポンサーが。
HI：前は２社ぐらいだったのが、今ではもう…うん。かなり増えてますけどね（苦笑）
JI：ふふふっ…
TA：あなただけよ。
HI：うん。
TA：あ、今回はJIROもか。…どうですか？タルボブース。HISASHIさんのタルボブース。
HI：うん、やっぱりねー、あのーみんなにね、ちょっとでも音楽に触れて欲しいなと思って。GLAYのライブ見て、そして、何かギターとか楽器をね、そうやってバンド内でのコミュニケーションみたいな…そういうモン…すごいいいんでね、触れて欲しいなと思ってね。えー今年もタルボブースやって…
TA：はい。じゃあJIROの方からですね…JIROの…今回、JIROブースではなくて…
JI：JIRO キャラメルパビリオン写真館。
TA：ですね。はい。
JI：あのーですね、メイン写真が…
TA：メイン写真が、はい。
JI：EXPO館オープンの前日に…無くなりまして！
HI：マジで？
JI：マジでー（苦笑）
TA：羽が生えてしまいましたか（笑）
JI：飛んでっちゃたんですよ。それで…まあEXPO館見られた方は、あのーわかってると思うんだけど、一番最初のオープニング写真がね、ポラロイド写真で、あのー作ったヤツなんだけど…それでね（笑）７月３０日の夜中…から、朝方にかけて、ずっとね、撮影してた。
TA：ほほう。シンポジウムの前の日から…
JI：そうそうそう。
TA：また徹夜ですか？（苦笑）
JI：（苦笑）うん。
TA：９９年も何か…ドラムの永井さんのPV作りに徹夜でしたよね。
JI：そうそう、それでねーあのー何かね、ヘアメイクのタニヤンもちょうど来てたから、あのー「ちょっとタニヤン手伝ってよ」って言ったんだけど、タニヤンさ、その前にお酒くいっくい呑んでて（HI：うーん）「JIRO君、前髪切ろ？前髪切ろ？」って言うのね（笑）…だから、ちょっと…頼むよーオヤジとか言って。
TA：ふらふらの手つきで…（HI：笑）あぶねー
JI：もう、超ゴキゲンでさー 危なく、ボーズになるとこだった。もう…まあ、そんな、あ、でも結果的にはすごくいい、手作り感のある感じになったんで、あのーいい感じです。それ見て、すごい写真とか気に入ってくれてー あの「キャラメルパビリオン」あのー、うん、ちゃんと…もっと、あのー見たいなという人が増えてくれたらいいかなと。うん。
TA：俺の今回のJIROのブースのおすすめは、HISASHIさんのラーメン。
JI：ラーメンね！
TE：ラーメン写真…
JI：あれはね…
HI：「でしょー？」の「しょー？」ところだよね。
TA：ラーメン協会からね（笑）…名誉会員に…
JI：あれなんかね、まさしく北海道ツアー回った…９９年か。９９年の冬に回ったと思うんだけど、あん時にーファイナルの函館で、ライブハウスで夜中にライブやって…その後のフィニッシュラーメンの（HI：うーん）様子ですね。
TE：寒かったよね。雪降った…
JI：雪降ってたねー うーん…
TA：あのーフィニッシュラーメン、今でこそみんな普通に使ってますけど…HISASHIさん考えたんですかね？
TE：はははっ
HI：どうなんだろう出所は？わかんない俺も。何か見て言ったと思う。
TA：「痛いの痛いの飛んでいけ」って、あれ加藤茶が（JI：うん）作ったじゃない。
JI：フィニッシュラーメンって…ある？
HI：業界用語？
JI：……スタッフが向こうで首をかしげている…聞いたこと無い？坂田さん。…無い。あーじゃあ…
TE：発祥は、HISASHIってことにしとこうよ。（一同苦笑）
TA：…なんかもう、「青森の八戸にキリストはいた」って…（HI：笑）なんだか怪しい…情報になってきた。はい、それではあのー若きプリンス！
TE：あい。
TA：TERUさん。はい。えーTERUさんの今回のブースは…
TE：そうですね…名前が「TERU's 内職ブース」なんですけどもね。
JI：え、マジで？
TE：いや、わかんないけど（笑）
TA：（笑）
TE：（笑）普段ですね、内職して描きためた…作品をですね…
TA：内…あーホント、まさに内職だよね。NYに…去年の１２月に旅行で行ったじゃないですか。あん時も、ついたその日にせっせとコンピュータに向かって作ってましたよね。
TE：で、まあシルクスクリーンをやってですね、まあ描きためた…まあ、シルクスクリーンって言ってもね、２作しか無いんだけど。２年前にやったやつと、まあ今回のやつと。今回はね、初めてあのーGLAY４人をですね、まあEXPOなのでカッコよく見せたいな、ということで、作品を作ったんですけど…
TA：泣かせる台詞言うんだよな。「いやーてっこさ、いや、いいよ。好きでやるのはいいんだけど、だって、もう明日ライブなのに、そんな夜遅くまでやったって、身体も大変でしょ」って言ったら、「いや、でも明日締め切りだし」「もう、そろそろやめたほうがいいんじゃないの？」って言っても、「でも、GLAYってバンドの中に、こういう絵の上手いヤツがいるって、世の中にわかってもらえればいいなーと思って」（一同笑い）
JI：や、大事だねー
HI：謙虚な…
TA：謙虚過ぎんぞ！（笑）…東京じゃ生きていけないタイプだ。（一同爆笑）
JI：や、だからこそバンドに。
TA：あーなるほどねー
JI：バンドになってるんだよ。
TA：そうですけどね…で、TAKUROブース。TAKUROブースはですね、あのーいままで書きためた、それこそGLAYの曲ですね。それの譜面とか、あと歌詞とかの直筆原稿とか載せてるんですけど…俺の目玉！ やはりですね、あれはー今から遡ること１１年ぐらい前になりますか。
HI：１１年前…
TA：９０年ぐらい、僕が埼玉県の浦和というところに住んでたんですが、なぜかTERUさんがですね…変なエアポケットにはまりまして、俺ん家に１週間ほど…（TE：いましたねー（笑））下宿しまして。でーカギがいっこしか無いわけですよ。で、俺は出かけたいのにどうしよう、どうしよう…で、もう俺がカギをかけて出てしまうと、TERUが帰ってきたとき入れないと。で、俺は、ノートに……「てっこへ となりの とこや いってくる」（一同爆笑）…書いて、カギをかけて、その家の前に置いときました。で、俺が床屋に行っている間に、案の定TERUが帰ってきて…
JI：それだったらカギかけないで行けばいいじゃん。何で家の前にカギ置いてんの！
TA：いやいや、ノートに…「どこに行ってるからね」って…
JI：あー！（わかったらしい）
TA：…床屋に行って来るって書いて、カギをかけて…
JI：あーそうかそうか。
TA：隣の床屋行って。そしたらホラ、危なかった。バイトを終えたTERUが帰ってきて…床屋にカギを取りに来たと。
JI：（笑）
TE：あはは…
TA：そのノートが発見されまして…
JI：おおー
TE：すっげー すげーマメなんだよね。何か用意してる時に、ノート見せてもらったのね。そしたら…いつの頃のライブの…
TA：あのーえっとね、GLAYがまだ函館で活動している、８９年の終わりぐらいから、デビュー前ぐらいまでの…全部のライブの日記書いてんのね。
TE：そう！
HI：へぇー
TE：すごかったね。おもしろいんだ、それがまた…
TA：（何か言いかける）
JI：それは…
TA：え？
JI：それは公開されないの？
TA：それはね…あまりにも、暗黒時代過ぎて…
HI：暗黒時代はすごいね、あのー…
TA：俺ね、こう読んでるうちにね…涙が止まらなくて（苦笑）やっぱやめた。
JI：うーん…
TA：…暗黒時代のでしょ？
HI：なんかさ、途中まで普通に書いてんだけど、もうノート破れんばかりに…バッテンになってんのね！
TE：（苦笑）
TA：そうそうそうそうそう…
JI：誰？TAKURO君のやつ？
TA：もう…憤って。（JI：ふーん）活動が、もうライブが全然ッ上手くいかなくて。
JI：よかったね！今日こんなに、ここに集まってくれて！
HI：ホントだよねー
TA：みんなね…ホントにありがとう！！（一同笑い）ホントに…この、もう…このとおりだ！！（お辞儀）首を垂れるね、俺は。
JI：（笑）
HI：や、あれノート見て怖くなったのは…初めてだよ、あれ見て。その…持つパワーとか、負のパワーっつうか…
TA：もう何回も、もう「ダメだ！東京は合わん！！」（HI：笑）…何度も思いましたけどねー そういうあのー片鱗が、このメンバーブースや、その他のですねーいろんな出し物に…
JI：（笑）でも、そんなページがあって、次のページに「てっこへ とこや いってくる」って書いたんだ。
TA：なんかね、寝たら治んない？
JI：（爆笑）
TA：ヤなことも寝たら忘れる…はい。ということで、それもこれもですね、えーメンバーがですね一致団結して、楽しく仲良くやれたことなんじゃないでしょうか。
HI：なるほど。
▼２へ続く |
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