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 TOP ＞ RADIO REPORT TOP ＞ 2001.10.21 @llnightnippon.com たまそう音楽堂 |
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DATA
放送日：2001年10月21日 25:00-27:00
放送局：ニッポン放送LF+R（AllNightNippon.com たまそう音楽堂）
出演者：TAKURO、TERU、HISASHI、JIRO、荘口彰久（DJ）
NOTE │1│2│3│4│
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荘：さて、来週最終回を迎えます、玉川美沙と荘口彰久の「@llnightnippon.com たまそう音楽堂」
オープニングで話したとおり、この時間からゲストにGLAYのメンバー全員を迎えて、今までお世話になったお礼返しを、ね。お礼返しって何か…復讐するみたいだな（笑） お礼参りみたいな感じがしますけど。
名付けて「たまそう音楽堂 GLAYに最後のおもてなしスペシャル」ということで。まあ、これもさっきオープニングで話したようにですね、この時間玉川美沙は営業に出てしまっていない。…金を取りやがったな、アイツ、んなろぉ。だから今、時刻はですね、5時56分なんです。ね、だから7時間ぐらい逆算した感じになってるんですけど。えー俺一人で、今スタジオにおります。
GLAYをおもてなしするということで、どうしようかと思って、リスナーの皆さんに先週ね、アイデア貰ったんですよ。…ウチのリスナーはえらいねー。ながしまかずひこ18歳、高校3年生、埼玉県和光市。「GLAYの皆さんは北海道出身ですから、スタジオの中に雪を降らせてかまくらの中で放送」…ぶっ殺す！ばかなんじゃねーの？（笑）えー無理だろ。横浜市南区のりょうたは、「GLAYのメンバーは秋葉原がいいと思うよ」これHISASHI君だけだろ、これ。しかも「秋葉原がいいと思うよ」の意味がわからない、これ。好きだってコトでしょ？…無理です、こんなの。そして、じゅんいち24歳。「えーGLAYのメンバーへのおもてなしは、まったりできるようにこたつとみかんがいいと思う」
…ねえ、ラジオ聴いてるみんなは、これも俺が「バカヤロー」って言うと思うだろ？ 違うんですよ。実は今、スタジオの中には最高のおもてなしグッズその1としてこたつが！（こたつを叩く音）…どっから持ってきたんですか、これ。でかいよ。あの、なんか長方形のこたつで、ナイナイとかで…めちゃイケで言うと、えーと極楽（とんぼ）の加藤さんが、ハゲヅラかぶってお父さんコントをやるときとかに使う…あ、これフジテレビから借りてきたんだ！…あっそう。ホントに…リアルな、使ってるヤツかもしれないですね。長方形のこたつがありまして、みかんもあります。で、これでGLAYのメンバーは、満足してくれる…でしょう。ね。ってやりすぎだろう、これ、どう考えても。ラジオのクセに。まあいいんですけど。たまそう音楽堂を代表して、これから精一杯GLAYを、私荘口がもてなそうと思います。それでは、今夜だけのこの「こたつスタジオ」にGLAYのメンバーをお招きしようと思います。えースタジオの外にいるGLAYのみなさん、いらっしゃいませーっ。さあいらっしゃい。
（入ってくる音）
TE：うわすげぇー
荘：おっと…なんか凄い、アメリカの観客みたいな踊り方。
TE：へへへ
荘：深夜の通販番組みたいな。GLAYのみなさんいらっしゃいませー。
TE：はーい。
HI：こんばんは
JI：こんばんはー
荘：どうぞ、こたつ入って下さい。
TE：ていうかさ、ラジオ（"ジオ"を高く）なんだからさ…ねぇ。
HI：ラジオ？（"ジオ"を高く）
TA：ラジオ？（"ジオ"を高く）
TE：ラジオ？（"ジオ"を高く）
JI：ラジオ？（"ジオ"を高く）
TA：ラジオだ！（ふつうのイントネーション）
HI：荘口さん間違えた！ 俺、革パンはいてきちまった。
荘：あーっ！
HI：イタイ…
荘：一人だけぎしぎしぎしぎしいってる人がいるんですけど…ちょっとあぐらかいてくださいよ。あのね、あのー楽に楽にしてください。
HI：馬革硬ぇー
荘：じゃあ、とりあえず…いいでしょ、和むでしょ？ ってか、TERU君、もうみかんむいてる…
TE：へへへ
荘：今ね、すごいみかんのいい匂いが…じゃあ、みかん食いながらでもいいっすよ。はい、じゃあ一応メンバー紹介していただいて。どうぞ。
TE：はい、GLAYのボーカルのTERUです。
TA：はい、ギターのTAKUROです。こんばんは。
JI：ベースのJIROです。
HI：はい、ギターのHISASHIです。
荘：よろしくお願いします、こんばんは。じゃあちょっとみかんでも食っていただいて。
TE：あ、すごい何かいい匂い…
荘：あ、ホントだ。うーん…こたつとかって、今シーズンまだ入ってないでしょ。
TE：年中出しっぱなし、俺。
荘：（笑）
TE：ははははは…
TA：えいっ！
荘：あっっ…
HI：あはははは
JI：はははは
荘：TAKURO君、あのー皮を目の前でちゅってやるの…（一同笑い）もしくは冷凍みかん投げつけたりとかね。あれかなり凶器だからね。…びっくりしたー今。久々にやられましたけど。今シーズン初みかん？ そんなことはない？
TA：初みかん。
荘：初みかん。
TA：ですねー
荘：またね、TAKURO君は…これは、なんでそんな防寒具。
TA：中はタンクトップなんだけど…
荘：（笑）おかしいよ。
TA：…タンクトップにコートなん…
荘：タンクトップにコートなんだ。
TA：そう。
荘：じゃあちょっとみかん食いながらですね、今日はこの後ずっといてもらうんですけど…（みかんをほおばりながら）申し訳ない。玉川美沙はいないんです。で、今日仕事しておりまして。メール来ております。富山県の手作りタイムテーブル。「GLAYに対するおもてなしは、やはり玉川美沙がブースで、Ｔバックでお迎えすることだと思います」…玉川美沙はね、皆さん知らないかも知れないですけどね、Tバックしか持ってない女なんですよ。
TE：（みかん食いながら）でも…さっき…焼肉屋さんで逢ったよ。
しばし無言
荘：……………ウソ。
TE：へへへへ
TA：たぶん今のTERUのは冗談だと…
荘：びっくりした！
TE：へへへはは
TA：それは別に…拾う拾わないは…この番組の…
荘：そうかそうか。
JI：優しさっていうかね。
TA：優しさっていうか…
荘：俺、全部拾いすぎて失敗することあるんで。
TA：俺達は拾わないけどね。
荘：なんでだよ！ あ、そう。でもね、Tバックでおもてなししようと思ったらいないんで…えーもしくは宮城県にるにるは、「えー玉ちゃんの…北海道産の海の幸を、玉ちゃんに女体盛りしておもてなしすればいいんじゃないか」と。
TA：女体盛りの意味知ってんのかな？（苦笑）
荘：…知ってるんじゃないですか？
TA：知ってるんだ。
荘：あのーやっぱり北海道は、いろいろ女体盛りもいろいろありますからね。
TA：（笑）何を…
荘：いやいや（笑）すいません。夜ですから、夜ですから。
TA：なるほど。
荘：まあ本人がいないんで、しょうがないんでね、その玉ちゃんからおもてなしアイテムを預かっております。こちらです。
（ジングル）
荘：はい、後ろ見て下さい。
TA：お？
TE：おわー
荘：北海道名産…たくさん、ちょっと待って、俺知らないんですよ。玉ちゃん…
TA：おお？
TE：すーごい。
HI：地ビール？
TA：地ビールもある。
荘：…倉庫群のある街、小樽だ。
TE：おーっ
荘：小樽の地ビールだ。
JI：地ビール…
TE：（心配そうに）これ、番組になる？
荘：え？
TE：食べちゃって…
荘：ダイジョブよ、うん。
TA：貰って帰っていいの？
荘：あ、ああいいよ。
JI：あっ、ビール冷えてる。
荘：あ、飲む？ バタ、バタじゃが。
HI：あーっ、こんなのあるんだ！
TE：すごーい
荘：これ、じゃがバタを…何か、真空パックに。
HI：真空パックだ！ やわらかい、しかも。
荘：しかも…みんな、いいリアクションですね。
HI：ははっ
TE：おーわ！いかどっくり！！（すごい嬉しそう）
HI：はははは
荘：よー来たっ！ いいリアクションだね。
JI：はははっ
荘：今、目が輝いたぞ、今なんか…子供のように。
TE：これ、函館名産だよねえ。
荘：あ、いかどっくりね。…これは真いかのするめですね。3枚入りですね。
HI：ちょっとね、あぶりたいね。
荘：あぶりたいねー ええーっと、火を使うと警備室、1階から…
TA：ははは
荘：苦情があるからね。放送中止になってしまいますから。じゃあこれ…誰が何を持って帰る？ 何か持って帰っていいですよ。
TE：…
荘：あ、いかどっくりね、いかどっくりね。はい。
TA：俺、バタじゃがほしい…
荘：バタじゃがね。
HI：俺もバタじゃがほしい。
TA：うん。
荘：…JIRO君ごめん、「ひがしもとこスモークチーズ」…なんだひがしもとこって。（東藻琴？）
JI：あ、いいいいいい…
荘：まあいいか。ホタテ、ホタテ…醤油煮は？ 薫製醤油煮…
TA：ホタテ苦手。
荘：ホタテ苦手…ホタテ苦手なの!?
TA：苦手…
荘：あ、そこいらない？
TE：じゃあもらう。
荘：もらうね、はい。いい？ するめいらない…
TE：…いらない。
荘：いらないね。…意外にはっきりしてるね。
HI：ははは
荘：かさばるものは持ちたくないんだ。…一応、これおもてなし。玉ちゃんからですね。
JI：ありがとうございまーす。
TA：すごいツボを突かれた。
荘：いい感じですか？いかどっくりって、俺食ったことねーけど、これどうするの？
TE：これねー、食う前に日本酒をあっためて、熱燗を…
荘：入れるんだ。
TE：そう、いれるの。
荘：そうすると、そのいかの風味と日本酒が…
TE：そう。
荘：あー…5〜6回使った後に、これ自体も食うと。
TE：そ、食べちゃう。
荘：はぁー、じゃあこれTERU君の家の…
TE：あーいただきます。
荘：こたつの上で食って下さい。で、今夜はですね、この後もおもてなしを次から次に連発していきますんで。
HI：おおーっ、楽しみだ。
JI：いいなぁ、いいなぁ。
荘：えーしかも今夜は、たまそうリスナーのためにGLAYのメンバーは、ニューアルバムについても、いろいろ語ってくれますんで、最後までお楽しみにしてください。ほんじゃまずは1曲目、アルバムからお届けしたいんですが。
TA：んーっ。
荘：これ曲紹介…（食いながら）誰がしますか。
TE：（笑）食いながら…
TE：じゃあ、行きましょうかね。このー曲はですね、えー「ONE
LOVE」の中でもかなり、重要な位置を占めています。
荘：CMでも流れてますよね。
TA：そうですね。あのーすごく、俺も大好きな詩ですね。えー聴いてください。GLAYニューアルバム「ONE
LOVE」の中から「Fighting Spirit」
♪Fighting Spirit
荘：はい。えーみかんにつづいて、今度はホタテを開け始めました。
TE：（笑）言わせない…
荘：言わないで気になるじゃん？
TE：せっかくだからねー
荘：これ、でもホタテ食うとさ、まあ目の前にミネラルウォーターありますが、ちょっ…とねえ…
JI：うーん。
荘：すいません、じゃがバタも開けないで下さいよ！勝手にどんどんどんどん…
HI：や、だって栓抜き用意してあるよ。
荘：あ、ゴメン栓抜きあった！ これ、ちょっと開けてみるかこれ。
HI：開けてみよう！
JI：開けてみましょうよ。
荘：みんな大丈夫？
HI：大丈夫。
荘：この後、別に撮影とかじゃないですよね。ダイジョブね。あ、ホント。じゃあ…これ、コップ無い？ あ、あったあった。飲んだことある？ 函館地ビール。
TA：俺あるな。
荘：あ、そうなの。
TA：あのー、そうそう、駅の近くにね…
荘：みんなに…ラジオだからこれ（ビールをつぐ音）
TE：これ、大沼（なまってる）の地ビールなのかなー
荘：音いい感じ？ や、色がすごい濃いよ。
HI：あ、ホントだ！
TA：黒ビールに近い。
荘：ホント…確かに（ビールをつぐ音）…はい。いい感じで。はい、じゃあこれ。っていうか、いきなりオープニングから飲む予定じゃなかったんだけど、いいわけ？ ま、いいのか。
TE：いいんじゃない？
荘：まあいいんだよいいんだよ。みんな飲んでます？ 最近。どう？ あんま飲む暇なかったですか？
TE：発泡酒はガンガン飲んでるね。
荘：あは、は…そうなんだ。飲んでる。え、外とかに飲みに行ったりとかしてます？ 忙しくて…TAKURO君とかどうなんですか。
TA：…行ってますね（笑）
荘：あー行ってます。最近、何関係と？
TA：何関係…あー最近は…
荘：誰と飲んだとか、最近ありますか？
TA：そうですね…あのー東京スカパラダイスオーケストラの、バリトンサックス奏者・谷中さんと、よく飲みますが…
荘：おーっ。うーん。じゃあとりあえず、あの…
TA：この間の、何か知らんけどさ、こう２人とも酔っぱらって、「TAKUROさ、愛っていうのはさ…」「谷中さん違いますよ！」って、わーってケンカになってね。で、なんか…目撃者によると、俺、谷中さんの耳を掴んで…
荘：はぁっはっはっ！
TA：両耳掴んで「何でわかってくんないんすか！」
荘：（爆）
TA：…振ってたんだって（笑）
荘：…ちょっと待って、普通肩掴むんじゃない？
HI：ははは
TA：そうそう…
荘：なんで耳掴むの？
TA：耳掴んじゃってさ（笑）肩を掴もうとしたら耳を掴んじゃってさ。「TAKURO痛い、TAKURO痛い」
荘：はははははっ
TA：「痛い痛い」
荘：普通のお客さんもいるんでしょ？ 周りに…
TA：いるいる。
荘：（笑）それ、周りの人はまさか「愛って何だ」について、ケンカしてるとは思わないよね。絶対ね。
TA：そうだね（笑）
荘：高校生かっつーの、ホントに…
TE：ははははは
荘：ちょっと待ってください。
TA：愛って永遠なんだよ！！
荘：乾杯する前にぐーって飲むのやめてもらえますか、ホント。
TE：あーっ
荘：ちょっと、一応乾杯。一応乾杯。（乾杯）…何かみんな、半分以上飲んで…まあいいや。はい。
TA：来週あれですね。あのー最終回。
荘：あ、そうですね。
TA：お疲れさまでした。
荘：何で急に…締めの言葉みたいに。
TA：違う違う。俺達だってねぎらうよ。頑張った人は。
荘：ありがとうございます。そんな皆さん…あ、あの、メンバーの皆さんにもですね…まぁ玉ちゃんからね、まずは北海道うまいものセットを…おもてなしモード、第１段階なんですが。ここからは、リスナーからの、メンバーに関するいろんな情報などをいただいております。で、メンバー一人一人に、その情報が合ってるのか確かめてもらおうと思うんですが。で、それにあわせてね、おもてなしグッズも用意してあるんですよ。じゃあまずはJIRO君行きましょう。
JI：ほう。
荘：えー大田区のけいちゃん18歳。「JIROちゃんはおモチが大大大好物なので、モチのもてなしをしてください」と。…合ってる？
JI：モチ、うん。好きですよ。
荘：で、好きってどれぐらい…好きなんですか？ 別にみんな嫌いじゃないと思うんですけど。
JI：うん、たぶん、みんなと同じぐらい好きだと思います。
荘：（笑）あれ？
TE：はははは
TA：俺の好きって言うのは、モチのベッドに埋もれてしまって…
荘：そうそうそう…
TA：あああーって（笑）それぐらい。
荘：そうそう。え、モチ、家でも食う？
JI：……１年に１回ぐらいしか食わないですね。
荘：あれ…ちょっとこれ大丈夫？
TA：でも、JIRO一時期すごいモチ好きをアピールしてたじゃないか。
JI：餅好きをアピールして…何かかわいいかなーっと思って（笑）
荘：なーんだよー
JI：ははははは
TA：（笑）計算か、おい。なんだ、おい。
荘：モテたい願望かよ。
TE：はははは
荘：（笑）どういうことだよそれー でも、嫌いじゃないんだよね。
JI：やー好きですよ。マジで。
荘：あとね、目黒区のゴブリンクイーンは、「JIRO君は甘いものが苦手」。あ、そうなんだ。
JI：あー甘いものは…あんまり食わないですね。
荘：あ、ケーキとか。
JI：うーん。
荘：「辛いものを用意してみてはどうでしょうか。激辛カレー…」
JI：激辛カレー、いいですね。
荘：あ、激辛大好き。「火を吹くような辛いものでもてなしてみては」。ねえー…
JI：ないんですか？
荘：え、一応これ読んでからね。千葉市のまことくんご。「えーJIRO君はカメラとか大好きなんで、ライカとかニコンの、50万円ぐらいするかな？ そういうのをプレゼントすればきっと喜ぶと思います」（読んでる途中から紙をぐしゃぐしゃにする音が）
HI：ははっ
JI：ははははは
TA：今、メリメリメリって…
荘：誰が、ライカとか出せる訳ないだろ！ ニッポン放送、AMで！ んな金無い金無い。ね。で、一応いただいた中からですね、えー用意したものはですね、えーこちらでございます！
（ジングル）
JI：…なになになに？
荘：向こうに…
JI：もち米！
HI：おーっ
荘：新潟産のもち米、「わたぼうし」！。これはですね、高級料亭でも使われているほどの…
JI：あ、マジですか。
TE：すげー
荘：最高級のもち米！
HI：これをつけと。
荘：うん。
TA：つけと（笑）JIROが…
荘：自分家でつけと。つくためにどうすればいいの？ そういう機械とかあるんじゃないの？
TE：ある。
荘：あ、ある。あるんだ。
JI：え、普通のヤツじゃだめなのかな？
荘：普通のヤツって？
TE：や、１回炊いて、それをこう…もちを入れる…
JI：あ、それをぺったんぺったんやる…
TE：そう。なんかね、ころころころって廻すだけでね…
荘：なんでそんな詳しいの、もちに。
TE：うちのばあちゃん家にあったの。
荘：あ。
TE：正月はね、必ずばあちゃん家に行ってね…
JI：機械のヤツでしょ？
TE：そう、機械のヤツ。
JI：実家にあった。
荘：あ、あるんだ。じゃ、それ使えばいいじゃないですか。しかもね、このもち米もう、ホントにわかりやすい、ウサギがぺったんぺったんついてるこの…
TA：ぺったぺったーん！
TE：ぺったぺったーん！（いきなり歌い出すTAKUROとTERU）
荘：みんな…かるくアルコールが回ってます。
HI：ははっ
荘：これ農家からわざわざ、売ってないんです！ 取り寄せました。
JI：あーっ、ありがとうございます！
TA：ぺったぺったーん！ぺったぺったーん！ぺったぺったーん！
荘：これ、昨日精米したものです。
JI：ほー
TE：あらら
荘：えー速達で送っていただきました。
TE：すげー
荘：「わたぼうし」…えー喜んでいただけました？ これいい感じですか？いい感じですか？
JI：フジテレビに何か、杵と臼ないですかね？
荘：えーっと、えーっ…
TA：（笑）あるんじゃない？
JI：俺ら番組やってる間に探してよ。
荘：２階の倉庫に…たぶんお正月に絶対使ってるはずだから…隠し芸大会とかで。
TE：あーっ
荘：一応探してきて、探してきて。はい、はい。えー続いて、JIRO君…TAKURO君行きます！ TAKURO君これ、香川県高松市のりょういち15歳。「TAKU兄が特に好きな、もんじゃ！」
TE：おーっ
荘：もんじゃ好き？
TA：TAKUROにデートを誘われると、えーひとつ、星を見に行く。ひとつ、もんじゃを食べに行く。どっちか選べます！
荘：（笑）それ、２択だ。
TA：２択なんだよ。
荘：他にないのかよ。もんじゃ…は、月島の方に行くんですか？
TA：行くねえ。
荘：ほぉーっ
TA：すごい行きますねえ。
荘：でも、あそこってすごい、普通に並んだりとか…あ、どうぞJIRO君。
JI：あ、すいません。
TA：や、並んだり…それこそ「もんじゃストリート」みたいなのあるじゃない？
荘：あーでもあそこ、結構外にぶわーって並んだりとかしてる店に並びたくなるじゃないですか。
TA：あーそう…でも、あえて俺達は開拓するね。
荘：あーっ…でもそこに"ぷっ"て入っていく訳でしょ？ みんな「えっ！」って見るじゃない。あんな、結構ちっちゃいお店でしょ？
TA：まぁ、そう言う日もあるけど、でも、ほらみんな…あ、もんじゃ…みんなもんじゃファンなんだな。
荘：（笑）
TA：もんじゃファンはみんな、ほら…
荘：ある意味「もんじゃONE LOVE」なんだ。
TA：ほらほら…あ、そうそう「もんじゃONE LOVE」。席とか隣になったりすると、「あ、すいません。ソース取ってもらっていいですか？」とか何か、そういういいコミュニケーションが図れるでしょ？
荘：自分で作る？ 何か土手を最初につくって、その中に流し込んだりとか…
TA：最初それ知らなくて、鬼のように流れ出したのね。
荘：（爆）
TE：ははは
TA：あの、横にほら、何だっけ…カスを入れるところあるじゃない？ あそこにごわーって。
荘：（爆）
JI：あはははは…
TA：あれ、あれ？
荘：排水溝みたいに全部流れていって…
TA：「これ、水入れ過ぎじゃない？入れ過ぎじゃない？」
荘：ははははは
TA：その後に、そう…JIROかな、JIROと行ったときに、「これは土手をまず作ってだね…」って言われて、「あ、そうなんだ」 って、いきなりもんじゃをくいって返そうとしたら、鉄板にじゅっ！って。（一同笑い）
TA：痛いっ！
荘：なるほどねー
TA：熱いっ！
荘：えーまあ、もんじゃ好き。「…『たまそうオリジナルもんじゃ』最後の想い出で作ればいいんじゃないでしょうか」。…なるほどね。それから仙台市のカノッサ18歳は、「えーおもてなしと言えばTAKUROさんは、おいしいオムライスが食べたいらしい」
TA：あーっ…
荘：あ、ホント？
TA：たまご…たまご料理大好き。
荘：もちとかオムライスとか、そういうのアピールしてるの？ みんな。
TA：…（笑）
荘：食べ物好きを。
TA：アピールね。ああ、よく聞かれるしね。
荘：ああそうかそうか。オムライスは好き。自分で作ったりとかするんですか？ みなさん。
TA：オムライス？ オムライスはちょっと…技ありだよね、あれね。難しそう。
荘：TERU君作りそうだよね。
TE：うん。
荘：うーん、なるほど。オムライスを作り…たいかな、と一応思いまして、今回ですね、そんなTAKURO君には、えー１日に摂れる量が非常に限られている…
TA：はい。
荘：貴重な、こちらを持って参りました！
（ジングル）
TE：おわーっ
TA：おおっ！
荘：天然、ウコッケイのたまご！
HI：すげーっ！
TE：すっげーっ！
TA：俺に…飲みますっ！！
荘：ああああ…いや！
TA：いま全部飲みます！
荘：飲んでもいい…これすごいですよ、これ。
TE：すごいよね。
TA：…すごい。
荘：常に予約がいっぱいのレアな逸品。
TA：あ、ホント。
荘：通常のたまご、10個入りでだいたい200円とかじゃないですか、スーパーで買うと。これは10個で5000円！
HI：え゛ーーーっ！！
JI：まっじでぇ！
TE：あははははは
TE：ありがとうございます、皆さん…
HI：ははははははっ
（拍手がまきおこる）
TE：最高の栄誉入りました。
荘：おかしいって！ スタッフ立ち上がってるもん、みんな。
HI：ははっ
荘：ちょっと…どうですか、10個で5000円って！
TE：すーごい
TA：眠れない！
荘：眠れないよ。
TA：これ、飲んだら。
荘：うん、鼻血出ますよこれ、絶対に。
HI：ちょっと貰っていい？ 俺も……最近ね、煮たまご作りに凝ってるのね。
JI：ははははっ
荘：何じゃそれ。
TA：あー言ってたねぇ…
荘：何、何？
HI：煮たまご。
荘：あー、煮たまごね。
HI：うん。
荘：凝ってるってほどのモノか、それ。たまごを、だってゆでたまごでしょ？
HI：あの、中…黄身が半熟で…
荘：ハードボイルドじゃないヤツね。あーそれどうやってやればいいの？
HI：何か、水から？ わ、沸いて、やるんだよね。
TE：ふははははは
TA：別に凝ってねえじゃんよ！
TE：ははははは
荘：だ、ダイジョブか？
HI：何かね、それを入れると、出来るっていう…半熟たまごが出来るっていう機械があるんだよ。
荘：あ、あるんだ。じゃあこれ、もしよかったらメンバーにちょっと、い、１個ぐらいこれ…
HI：１個？
TA：あ、いい、いい。来週から俺、旅に出るんだわ。だから…みんなでわけて…
荘：あ、じゃあ後ほど。あの、この10個5000円、約20倍のお値段。ウコッケイのたまご。
TE：すごいねぇー
TA：これはすごい。
荘：さあ、残り、TERU君とHISASHI君もですね、楽しみに。この後、お二人へのおもてなし大プレゼント攻撃はCMの後！
▼２へつづく
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