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（じろう） パート：ベース 本名：和山義仁
1972（昭和47）年10月17日、函館市生まれ。天秤座。A型。
1986（昭和61）年、中学2年の頃にギターを購入。友人と「ネクストビート」というバンドを結成し、翌年にかけて活動する。
1988（昭和63）年、高校入学後にバンド「セラヴィ」にギターとして加入。
1989（平成1）年、「ピエロ」に加入しベースを始める。そのころ人気絶頂だったGLAYと幾度か対バンをする。
1990（平成2）年8月、上京していたGLAYが帰郷し対バン。その打ち上げでTAKUROに勧められ、上京を決意。
翌年上京するが、「ピエロ」は解散し、しばらくはいくつかのバンドを渡り歩く。
1992（平成4）年8月、TAKUROにGLAYへの加入を勧誘され、手伝い程度の気持ちで加入。持ち前の行動力でGLAYの名を広めることに貢献する。
1994（平成6）年5月25日、メジャーデビュー。 |
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1995（平成7）年ごろから、派手なメイクとライブアクションで、バンド内に独自の地位を築く。
2000（平成12）年、異常なGLAY人気に釣り合うライブができないことに苦悩し、脱退を申し出るがTAKUROに慰留される。
交際していた女性の献身的サポートもあって脱退を思いとどまり、同年12月にはこの女性と結婚する。
メンバー内では歯に衣を着せぬご意見番。裏リーダーとも言われることがある。FM802でレギュラープログラムを持っていることもあり、自他共に関西担当と言うものの関西弁はまだまだのようである。
最近は、以前のような派手メイクも影を潜めた。プロデューサー・佐久間正英氏の薫陶を受け、ベースの腕前も大いに上昇した。ベーシストとして演奏に徹しながらも、存在感は絶大なJIRO。いい具合に大人になったと評されている。 |
JIROの家族 |
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（父は偉大なり） 実家は自営業。父母と姉、妹２人。職人気質の父親の厳格なしつけの中で育った。男らしい男に育てようとする父親に反発したJIROだったが、長じれば結局、男らしい男になっていた。
（非喫煙の理由） 父母共にスモーカーだったから。
（掃除に熱が入る変な夜） 少年時代、なにかといえば父親に「掃除しろ」と言われていた。（キャラメルパビリオンによると「ボコボコに殴られた」とか。）そのせいか掃除好き。
（メンデルの法則） JIROの特徴と言えば「ふくれっ面」。原因はあの口元だが、JIROいわく家族はみんなあの口だそう。函館でふくれっ面を見たらJIROの血縁だと思え（笑）
（じいちゃんと紅白） JIROの祖父は、チャート１位を取ってもGLAYを認めてくれなかった。祖父がGLAYを認めたのは「紅白歌合戦」に出演したとき。やはり年配者ほど紅白の威力は大きい。
（不良債務？ 50,000円） アマチュア時代に姉ちゃんに借りた５万円をまだ返してない。（キャラパビP101）
（練馬−金沢東 9,450円） JIROの奥さんは、元雑誌編集者。その名前は「キャラメルブックス」「キャラメルパビリオン」のSTAFF欄にも登場する。JIROと夫人とのなれそめは「夢の絆」（田家秀樹・著）を読んで頂くとして、結婚を決意するきっかけとなった金沢の夜、夫人は脱退を決意したJIROと話すために、東京から車で高速を飛ばしてきたという。通行料金はごらんの通り。ちなみに所要時間は6時間弱と出ました。愛だよ、愛。
（犬今昔） 少年時代の飼い犬は雑種のチビ。餌をあげようとした母親に噛みつき、よそにもらわれていった。今の飼い犬はパセンジーのクッタ。 |
JIROあれこれ |
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（本名） 「家族や親類に迷惑がかかるので」と非公開にしている…はずだったが、「胸懐」（TAKURO・著）であっさりと書かれていた。もういいんですか？
（香水） バギクラFAX、キャラメルパビリオンで「つけません」と公言。
（共学） 高校は男子校だったところが共学になって間もなかったため、女子は極少なかった。高校生活にあまり楽しい想い出がないJIROは、商業高校で女子に囲まれて過ごしたTERUを今でもうらやむ。
（著書） キャラメルブックス、キャラメルパビリオンの２冊。 |
JIRO語録 |
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あの夏から遠い一番場所
バンドやっててよかった
みんな大好き！
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