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DATA
放送日：2001年5月5日 25:00-27:00
放送局：ニッポン放送LF+R（RADIO GLAY 2001"GLOBAL COMMUNICATION"）
出演者：TAKURO、TERU、HISASHI、JIRO、荘口彰久（DJ）
NOTE │1│2│3│4│5│6│7│
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TA：はい。えーGLAYのオールナイトニッポンcom！ えー今回のテーマは「GLOBAL
"タビックス"COMMUNICATION」ということで、お送りしていますが…えーここは情報コーナーを挟みながら、次はTAKUROの旅体験行きたいんですが。
TE：はい。
TA：えーTERUさん、チケット情報を…
TE：わかりましたー
TA：噛まずに行けたら、TERUさんの大好きな二千円札！ プレゼント。
TE：ふはははははは
JI：ははははは
TE：まだ封筒に入ってるんだよな…
TA：スラスラお願いします。
TE：はい！ じゃあ読みます！ GLAY EXPO2001「GLOBAL
COMMUNICATION」 これはですねー３箇所で、イベントが行われまーす。ライブが行われます。7月28日土曜日、29日日曜日、これはですね、東京スタジアムです。8月4日は北海道石狩市青葉公園特設ステージ。8月11日は福岡県北九州市マリナクロス新門司特設ステージで行われます。このチケットはですね、6月9日土曜日、これはですね、東京の公演のですね、チケットが発売されます。そして6月10日は札幌・福岡公演のチケットが発売されます！ 是非とも遊びに来て下さーい。
TA：…二千円っすね。
TE：ねー。…あとチケットの料金もいちおう言っておきますね。前売りはですね、7000円。それでー当日はですね、8000円ということで、前売りのほうが1000円、格安になっておりますんで、ぜひとも早めに！ お買い求め下さい。そして僕達を安心させて下さい。
TA：俺達を男にして下さい！……頼む！！
TE：へへへ…
TA：ということで、えーインフォメーション事は大丈夫ですか？
HI：大丈夫ですね。
TE：はい。
TA：それじゃあですね、ここからはですねーTAKUROの旅のコーナーなんですけど。HISASHIさん！
HI：はい。
TA：…えー１．NY、２．アフリカ、３．バルセロナ、４．アムステルダム、５．メンフィス、６．ナッシュビル、７．LA、８．サンフランシスコ、９．台湾。さて、どれ？
HI：（笑）…えっ？ どこに…どこに…
TA：今、挙げたのが、この１月で俺が行ったとこなんだけど…（笑）
HI：ほおー
TE：俺、台湾の話聞きたいな。
TA：…んー何番？
TE：１０番。
TA：ブーッ！
HI：ろ、６番。
TE：はははははは！
TA：台湾。えー台湾はですね、えー今年の２月の終わり（さっき１月って言ったような…）に行った訳なんですけれども。えー、やはりあのー…たぶんね、プロモーションとか、あとはライブツアーなんかで今度行く時は、割とゆっくり見る時間が無いんじゃないかなと思いまして、ある日突然思い立って行きました。しかも今は（昔からですけどね）ね、あのー羽田の方からも出てるから、家からも空港近かったし、実際３時間半ぐらいであっという間に着いちゃったって言うのもあって。
JI：うーん。
TA：もう非常に近いなと。それこそ沖縄行ったり、九州行ったりするのと、感覚的には変わらないって感じでしたからね。
TE：あーなるほど…１日の便数が増えたらね、日帰りで行けるかも知れないよね。
TA：もう日帰りは可能だよ。
TE：あ、ホント。
TA：うん。ホントにそりゃー大丈夫なんだけど。で、行ってですね、あのーもちろんあのー屋台とかも行ったし。あと、一番…俺が一番「わぁーお」って思ったのは、俺の前の便で…あの、結婚して２日目の、反町さんが。
TE：おーっ。
TA：行っていたと。
HI：ふーん。
TA：マジかマジ？ …あのー空港がやけに騒がしいなと思っていたんだけど、俺なんか全然、もう誰も、何も言われなかったよ。
TE：（笑）
TA：ちょっと帽子取ってみようかなと思って、「ぴっ」とか取ったけど、「…ん？ うん」（笑）
TE：へへへへ
JI：「それで？」みたいな感じ。
TA：うん。「だから？」みたいな感じだったんですけど（笑）。で、行きまして、えー…やはりね、あのー何か台湾の人たちが持ってる、「これからのアジアは俺達が」 みたいな感じのね、そういうパワーをすごい感じる。ね、それこそあのー…何か、今日本は経済的にも元気ないって言われてるけど、もう、やっぱり、台湾の方はね、人々の活気がね、経済から政治からこう、ぐわっと…盛り上がっててね。
HI：なるほど。
TA：うん。で、屋台とか行っても、何かこう…ホントもう、何かこう…あの混み具合を何て説明すればいいんだろう… 要するに何かコンサートが終わった後の、出口みたいな感じ。
TE：あっ、そういう感じ、俺も。
TA：そういう感じなんだよね。それが、１つの建物の中に、こう小さな屋台がいっぱいあって…
HI：ふーん…
TA：そんでね、もちろん食べる食堂なんだけど、何か食べることと生きてることがこう…いっしょくたになって、ものすごい生に対する…何て言うのかな…積極的な感じを得たんだよね。
HI：年末のさ、NYのチャイナタウンとかって、すごい人じゃない？ あんな感じなのかな。
TA：あ、あれのもっと人口密度が高くて…もっと何か、目が輝いているような感じ？
HI：ふーん…
TA：結構短い滞在だったんですが、俺としてはね、あのーこれからアジアのバンドを呼ぶ前に、何かそういう…俺的にはね、今一番元気があるんじゃないかなっていう…そういうトコだと思うんだけど。
TE：そこで「GLOBAL COMMUNICATION」っていう…タイトルが決まったんでしょ？
TA：そう。で、「GLOBAL COMMUNICATION」っていうタイトルをずっと、何か、こういった大袈裟なタイトルでいいのだろうか？ってずっと迷ってたんだけど、何かね、あの…日本人だけにわかる感覚じゃないタイトルにしたくて。それでこの「GLOBAL
COMMUNICATION」と付けたというですね、そういった、あの、経緯もありますけれども。えーこれから九州、えーいろんなバンド来ますけれども、俺がライブのほかに楽しみにしているのは、その楽屋の雰囲気ですね。
TE：うんうん…いろんな…
HI：やっぱり共通は英語なのかな。
TA：…まあ英語で大丈夫だと。何かその…現地の…現地でね、俺の友達も一緒に行ったんだけど、その友達が現地の友達の子たちと知り合いで、そのー台湾の子たちは日本語もべらべらなんだけれども、やっぱりね、あのー英語の水準は、もしかしたら日本が一番遅れているかもしんないと思ったくらい、あの、前に香港とか行ったんだけど、みんな当たり前に使い分けてるからね（香港は99年まで英国領）。ちょっとそのへん、俺達も頑張って…
HI：そうですね。
TE：そうだねー
TA：音楽と、そして…会話で。こうーこれからもですね、この音楽シーンを盛り上げていきたいなと。
HI：楽しみですね。
TA：楽しみですね、はい。ということでですね、TAKUROの…諸国漫遊記でした。
荘：スタジオがきったないなー、これ…（笑）
JI：汚いよねー。
荘：サンドイッチとか、TERU君これ片づけないとこれ…（とビニール袋をがさがささせてる）
TE：いきなり現れてお言葉だねー。へへっ…（？？…ご挨拶だねって言いたかったのか？）
荘：ペットボトルはこの…飲みかけ。
TA：はははは…
荘：…うがい薬とかもう…出しっぱなし…もう。
TA：終始リラックスムードで。
荘：（笑）あんたがた。
TA：だいたい汚い話しかしないんだよね。
荘：（笑）ちょっと待ってください。あのニッポン放送アナウンサーの荘口彰久なんですけども、皆さんちょっと私が現れた瞬間に、楽しようとするのやめて。
HI：（笑）
JI：はははははっ
HI：背もたれに…
荘：そう、気持ちが放送から離れてる、みんな。
TE：マイクから離れてる。
荘：ちょっと…
TE：ONじゃないから。
荘：ONマイクにちょっと寄って！ 寄って…
TA：寄って…はい。
荘：ちょっとここから知恵を借りたいんですよ。…何でTAKUROくんだけ別のテーブルにマイク置いてるの？
TE：はははは
TA：俺、メイン司会だからね。
荘：１人だけ離れてるよ、場所が。
TA：そうそうそうそう。
JI：周りを見渡して…
TA：たから、周りを見渡して…うん。
荘：ちょっと私はですね、あのーEXPO2001。ちょっともう１回言っておきますと、7月28・29が東京スタジアム、8月4日が北海道石狩市青葉公園特設ステージ、8月11日は福岡県北九州市マリナクロス新門司特設ステージでやるんですけど。あのー私、荘口はニッポン放送LFRとして言いたいのはですね、北海道石狩で無料の、また展示スペースやるんですよね？
TA：そうですね。
JI：はい。
荘：これ決定？
TA：決定。
荘：しかも１日じゃないんですよね。
TE：一週間。
荘：一週間。7月31日から…
TE：8月5日まで。
荘：前回ほら、幕張のどでかい…ボーンって、もともとある建物だったじゃないですか。今回って…どんな感じなんですか。
TE：プレハブ。
TA：小さいね！
荘：あ、いや…昔の移動教室みたいな、あんな…（笑）
TA：違います違います。
荘：でっかいんでしょ？
TA：こう、広大な土地があるんで、そこであの…前はね、仕切を作っちゃったから、人の流れとかうまくいかなかったから、わりとこう美術館みたいに、こう、壁に…壁を作って、壁に展示していくっていう。そういった反省点を踏まえながら、広大な場所だから、もう。
JI：テントだよね。
TE：でっかいテントだったよね。
荘：上もじゃあ屋根とかある感じなの？
JI：あります、やっぱり。
荘：で、そこで、あの前回、各放送局が出したじゃないですか、ブースを。ニッポン放送LFR出したんですよ。
JI：ええ。
荘：見ました？
TA：見ました見ました。
荘：見ました？ あの、モニターとか積んでみたんですけど、手作りでやってみたんですけど。はっきり言わせてもらうとですね、ショボかった…（笑）
TA：周りにちょっと…喰われ気味。
荘：いや、頑張ってみた…手作りって聞いて、チラシとか貼ってみたりしたんですけど。ほかの局見たら、トラス組んでたりとか（笑）
JI：あー
HI：モニター…14インチだったじゃん。
荘：ええっ!? あっ、インチ数もちっちゃかったんだよね。
TA：あと、何かモニターの大きさもバラバラで…
荘：そうそうそう！（笑）
TA：みんなして、社員の家から持ってきたみたいな…
荘：（笑）あの、まためちゃめちゃショボかったんですよ。で、あん時、今日のディレクターでもあるチーフも、あのープロデューサーの吉田も含めて全員で考えて。次、もしもあったら、今度はほかの…ねやっぱステーションとかに負けないいいのを作りたいっていうか、お客さんに喜ばれるものを作りたいと思ったわけですよ。
TA：うれしかったよ、俺らはもう。ホントその気持ちだけでも、ホントあったかい気持ちになった…ねえ。
荘：…何か、でも離れてるもん。
TA：いや、いや…俺、俺リーダー。
荘：（笑）でもやっぱり負けたくないなってのもあるわけですよ。ま、たぶんほかの放送局とかもみんな出すと思うんですけど。しかも北海道だから、テレビとか持ってけない…
TA：あーなるほど。
荘：社員の家からは。向こうで調達しないと。（で、マジで社員の家からもってきていたんですか？）
TA：そうですね。
荘：だって、借りるレンタル屋さんって無いんでしょ、こういうとこって。
TA：ちょっと…大平原ですから。（笑）
荘：周りは…なん、草？
TA：あの…海、山、空。
荘：磯部焼きか…（一同笑い）
TA：ああ…
荘：ホタテのひもね。ホタテのひもとかうまいですよねー…どうすればいいんですかね、これねー…その知恵を借りに、ちょっと来たんですけど。
TE：荘口君が何をやりたいかによるよね。
荘：何か、進路を決める時の先生みたいな…
TA：（笑）将来何になりたい？
荘：それ言われると、意外に生徒側も困るんだよね。
TE：うはは
HI：どう見られたいか…
荘：そうそうそう…えーっとね、やっぱり目玉がないといけないと思うんですよ。
TA：荘口君は自然体でいいんじゃないか？
荘：いやいや…それは俺の生き方の問題でしょ？（笑）アナウンサーとしての、でしょ。
TA：そうだね。
荘：目玉がないといけないと思うんですよねー。俺、思ったのは今回「GLOBAL
COMMUNICATION」 やっぱ日本人として今一番「GLOBAL
COMMUNICATION」やってる人は…ま、そのうちの１人は、新庄選手。
TA：新庄選手。
TE：おーっ
荘：やっぱそうですよねー「GLOBAL COMMUNICATION」ですよね。
TA：ふぇ…ふぇ…フェラーリ？
荘：フェラーリに対抗して…
TA：落札？
荘：対抗して…井ノ口社長のポルシェをオークションに出したりとか。
TA：大賛成！
荘：あははははは…目玉として。
TE：目玉ねー…
荘：目玉としてね。
HI：なるほどねー
荘：それもアリだと思ったんだ、１つ。何ですかね、なんか大きなのが一個どーんってあるのがいいと思うんですよね。
HI：そうですね、やっぱスケールはでっかく行きたいですね。
TA：やっぱりね、前回も出たけど、例えばバスが一個あって、そこにGLAYの顔か書いてあるってだけで、やっぱりシンボリックなんだよね、あれが。
荘：みんな喜んでましたもんねー。
TA：やっぱそれを見ると、あ、99年はこんな感じだったと…思い出せるような。
荘：あー…
TA：あと、横尾さんの…
荘：ポスターありましたよね。
TA：…作品とかねー。
荘：あと、TERU君の心温まる絵とかも、いろいろありましたよね。
HI：荘口さんの家を持って来るってのは？
TE：ねー
TA：あ、部屋を再現。
荘：あっ…それ、楽しいかな。（自信なさげ）
TA：や、彰久気分。
荘：（笑）荘口…
HI：家じゃなくて、城に住んでるって設定で（笑）
荘：あはっはっはっ…
TA：すげーカッコイイ（笑）
HI：…ドイツからね。
荘：ドイツから、あー…あのー、なんか昔、津川雅彦さんが（笑）
TE：やりましたね。
荘：やろうとして…失敗したように。
TA：めちゃめちゃ応援してたんだよなー、あれ。北海道民としては。
荘：あーそうなんだ。あれ、どこにあるの？今。
HI：あれはどこだろう…
TA：ブリュッセルとか、どっかにあったんじゃないかな、まだ。
荘：もう日本に来てないんだ、あれ。
TA：や、持ってくる時点でうまくいかなかったから…
荘：あーそうか。
JI：さっぱりわかんないんだけど、俺（笑）
TA：や、あれね…
JI：リスナーの人たちもわかんないかもしれない。説明した方が…
TA：あれね、北海道の中で同じような感覚で…もっと観光の名所であるとか、こう人々が集える場所として、あの…テーマパークみたいなのを作ろうとしたのね。
JI：北海道にね。
TA：俳優の津川さん。で、そこで１つの目玉として、あのードイツから城を買って、それをそのまま輸送して持ってこようと。
荘：そうそうそう…
JI：ほぉー
TA：そういう壮大なモノが…計画があったんだけど、とちゅうでやっぱりちょっとうまくいかなくなって。
JI：あーそうですか。
TA：うん。
JI：…それをやらないと。
TA：荘口さん。
荘：…な、何で急に乗ってるの！話に…普通そこで…
JI：やりましょうよ！
荘：…そんなの無理だろって言わなきゃまずいんじゃないの？ …あーそう。まあとりあえず、あのー…まあお金の問題も、あのー…ね。手作りで。
JI：ちっちゃくてもいいですよ。
荘：でも、でも頑張りたいって言うのがあって…あるので、これはやっぱり、さっきの「GLOBAL
COMMUNICATION」のリスナーのみんなからの…あの今回EXPO2001の、えーアイデアと同じように、LFRブースのアイデアも皆さんから募集したいと。で、そのアイデアを実際に合体させて、EXPOで一番目立つブースにしようということで、アイデアをこちらのほうまでEメールで送っていただきたいと思います。Eメールアドレス、番組のアドレスと同じです。glay@allnightnippon.com。えーglay@allnightnippon.comまで送って下さい。あのー私もこの日は是非、行きたいと…当日。思っておりますんで。
TA：来てくれる？
荘：行きますよ！
TA：生彰久に逢えるの？ じゃあ、行ったら。
荘：ええ。…えっと、それが嬉しいかどうかは別にして。
TA：…何でそう自分を卑下するの？
HI：（笑）
TA：嬉しいよー、嬉しいに決まってるじゃんかー。（いい人ですね）
荘：あ、ホント。でも絶対この日見に行こうと思ってますので、その時ブースの中で…やっぱね、楽しいブースじゃないと盛り上がらないので是非皆さんからEメールでアイデアのほう、送っていただきたいと、思いまーす。
TA：TERUにカツ丼おごったら、きっと何かこう…デザインしてくれるかもよ。
荘：あ、ホントに？
TE：紙芝居やれば？
荘：それ一番ショボいんですけど…
HI：はははははははっ！
荘：10人ぐらいしか見ない…
TE：ははははははは！
▼７へつづく
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