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DATA
放送日：1999年5月10日 25:00-27:00
放送局：ニッポン放送LF+R（AllNightNippon.com RADIOGLAY 99"サバイバル"）
出演者：TAKURO、TERU、HISASHI、JIRO、荘口彰久（DJ）
NOTE │1│2│3│4│5│
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TE：オールナイトニッポン初出場、GLAYのTERUです。
HI：オフあけのハードスケジュールに・・・すちゃりんこ。HISASHIです。
TA：涙の数だけ強くなれるそうです。リーダーのTAKUROです。
JI：・・・・・・JIROです。
TA：（小声で）せーのっ
全員：オールナイトニッポンcomスペシャル、レディオGLAY９９、サバイバル！
TA：えー皆さん、改めましてこんばんは。今日はですね、GLAY４人が・・・えー４人揃ってのオールナイトニッポンてことで。おれとHISASHIは・・・
HI：ね。
TA：えー１年半ぶりなんですけど。
HI：あん時すげー風邪ひいてたんだ、おれ。
TE：あれ聴いた。
HI：聴いた？
TA：聴きました？ 一番最初、なんかコントで始まったという・・・伝説のあの番組から１年半なんですけど。
HI：１年半早いねー。
TA：早いですね、うん。えー今日のですね、番組の趣旨。最初に言っとこうと思うんですけど。
９８年に結成１０年を迎えまして、そして、今年はまた新たな一歩ということで。新たな一歩にふさわしい、新しい試み。ビデオシングル「サバイバル」。
ということでですねー、まあリリースが近くなってきたんですけれども。まあ、そんな、さらなる歴史の一歩を踏み出すGLAY、そして、その思いをみんなに共有して貰いたい、ということで。えーこれからの２時間、すごい重要とも、まぁ重要ともとれる・・・（全員笑い）そういう報告もあるんで、ぜひね、最後までしっかり聴いてください。
JI：ラッキー！！
TA：んー・・・ラッキーかどうかは、あなた次第。そういうことで、このビデオシングル「サバイバル」なんですけれども、５月１９日に発売が近づいてきましたけれども、HISASHI君！
HI：はい。
TA：見どころ聴きどころ・・・今回、見どころっていうのがつくんですけどね。
HI：そうだね。見て聴いて・・・そうだね。新しい、音楽と映像のね、どう捉えるかっていうのは、たぶんね、映像だけを見てね・・・森本さんのファンの人も買うだろうし、それで音楽を聴いて、GLAYっていうのを知る人もいるだろうし。
TA：そうだねー。まあ今回はね、あのーいろんな形のサバイバルが、この２時間の間に流したいと思うので、まあ、一人一言ずつあとで訊きますんで、考えといてください。
TE：はーい。
TA：ということでですね、まず最初におかけする「サバイバル」なんですれども、これはですね「ラジオエディットバージョン」・・・これはもうラジオでしか聴けないバージョンなんで、ぜひ聴いてください。
それでは５月１９日リリースですね。GLAYのニュービデオシングル「サバイバル」。
♪サバイバル（ラジオエディットバージョン）
TA：はい。聴いて頂きましたのは、５月１９日にリリースされます、「サバイバル」のですね、ラジオエディットバージョン、ということなんですけれども。えー実はもう、「サバイバル」はですね、３バージョン、この世に存在するわけですね。
HI：うん。
TA：１つがあの、ラジオエディットバージョン。今聴いてもらったやつなんですれけども。そしてですねー、あとアニメーションバージョン。これはですね、アニメーションと言うだけにこうー、SEの、ほかのあのー、アニメの主人公に付随する音とかも入っててね。そして、ドームでのライブバージョンということなんですけど。えーこの番組で後からまたかけますんで、楽しみにしていてほしいと思います。
ということでですねー、憧れのアイツを、アイツがやります！
HI：やってまいりましたこの時間！ 行ってみますか？
TA：行ってみましょう！
HI：オールナイトニッポンcomスペシャル、レディオGLAY９９、サバイバル。この番組は、NEC、ポッカコーポレーション、ロッテ、白泉社、DHC、角川書店、日石三菱、永谷園、ニッソウ興産、以上各社の協賛で、東京港区台場LFRをキーステーションに、全国35局ネットでお送りします。
（ジングルにて）
TE：こんばんは、GLAYのTERUです。今日は１２時間以上も話まくってます。
TA：はい。えーもうTERUさんは、今日もう１２時間以上頑張ってもらってるということで。
TE：頑張ってます。
TA：えーこの番組でも、最後は燃え尽きて頂きたい。（笑）・・・ホントに・・・すごいですね。それだけに、あのー皆さんが「サバイバル」に賭ける意気込みが、なんとなく伝わってくるようなんですけども。
TE：これこそサバイバルです。
TA：ホント、サバイバルですね。ということで、５月１９日にリリースされる「サバイバル」なんですけども、この曲はですね、まあ、歌の中でもありますが、えー今年、いよいよ１９９９年ということで、昔から囁かれている・・・なんともはや、いやな予言などもありますが。まあ、そんな予言を踏まえつつ、今、君がこのータフに生きるにはどうすればいいんだ？ そんなことを歌い、歌いこんでますけれども。そこでですね、それにひっかけて、今日のテーマをですね、HISASHIさんに、相方にちょっと・・・
HI：んーっ
TA：言ってほしいと思うんですけども。
HI：んーっ。言ってみますか？
TA：言ってみましょう。
HI：今日のテーマは・・・「君の人生のサバイバル、一発逆転エピソード」！
はい！というわけでですね、今日のテーマはね、「サバイバル」にひっかけて、送ってくんですけどね、ＦＡＸ・Ｅメールを募集してます。（宛先略）こちらのほうにね、メッセージをたくさんくださいっ。
TA：うん・・・
しばしの間
HI：えーメッセージを送ってくれた中の・・・中の・・・皆さんから・・・
TA：うん？（笑）
HI：えー３名様に・・・これ僕のパートですね？
TA：僕のパートですよ。
HI：・・・３名様に！ 何と、GLAYオリジナル・・・サバイバルヘッドフォンをプレゼントします！
いま僕の手元にあるんですけどね・・・まさに・・・
JI：おれの手元だよ！
TE：ははははは
TA：（笑）奪われた・・・
HI：どんな感じでしょう？
JI：・・・えーっすねー・・・あのー・・・迷彩のヘッドフォンですね。
HI：はい。迷彩で「GLAY」と入ってます。たくさんのＦＡＸ・Ｅメールまってます！
TA：たはっ・・・はい。このテーマはですねー、まーどういういことかと言いますと、みんなのですね、まあ、君の人生のサバイバルということで、このー今まで生きてきた中で、どんな過酷なことがあったかとか、もうー最後の最後で逆転して自分の人生もう・・・勝者になったか、とか。そう。そしてどう乗り越えたかなど・・・
HI：修羅場っすね。
TA：要するにこう、修羅場。もうー彼女と、彼女が２人来て、さあ大変。でも得意の話術で切り抜けたとか・・・
TE：へへへ
TA：そういうのでも、なんでもいいです。あのー「君の人生のサバイバル、一発逆転エピソード」などを募集しております。
まあ、ここで募集してる間、GLAYの皆さんに、いろいろ訊きたいんですが・・・
HI：うん。
TA：１２時間頑張っている・・・TERUさん。ありますか？
TE：おれねぇー・・・一発逆転エピソードで、想い出したことがあるんですが、おれ小学校の頃ね、ずっと野球やってたのね。
TA：（笑）ほぅ。
TE：そのまんまなんだけど（笑）
TA：（笑）
TE：ホントそのまんまなんだけど、すいませんねえ。あの、９回の裏で・・・
TA：９回裏、はい。
TE：サヨナラヒット打ちました。
HI：（笑）
TA：（笑）あっ、一発逆転したんだ。
TE：はいっ。そんなのでいいですかね。
TA：（笑）もう・・・シンプルでよろしい。
TE：それでねー、いままでは八回戦（ベスト８ってことでしょう）まで行った（ことはあった）んだけど、それでやっとね、こうーやっと準決勝まで行けたのね。
TA：あーその、TERUが率いるチームが。
TE：そう、おれたちの桔梗スポーツ少年団が。
TA：（笑）そう。
TE：うん。そんときはねー、嬉しかったよ。
TA：ショートだっけ？
TE：おれショート。
TA：５番だっけ？
TE：おれね、何だったっけ・・・２番（なまってます）とか１番とか・・・
TA：キャラ通りだな。
TE：そう（笑）高校生の時に、サッカーやったんだけど・・・（笑）
TA：（笑）今度サッカーまで・・・
TE：そう。なんかねーホントにねー、ドラマティックな（笑）ドラマティックなね、こうー終わり方があって。ホントにあの、最後の２対２でね、こう同点だったのね。最後の残り３分ぐらいで、おれが適当に蹴ったボールが、するするっとゴールに入ったのね。（笑）
TA：（笑）
TE：勝っちゃった。
TA：かっ・・・（笑）それで勝った。そんときも。
TE：ホントはそこでね、負けて帰りたかったんだけど。
TA：あ、それでまた次の試合・・・
TE：次の試合やんなきゃなー・・・
TA：午後からとか、やんなきゃいけないんだ。
TE：またサバイバルが、ね。来たんですけども・・・
TA：いやあ、まさに「サバイバル」を歌うがために生まれてきたような・・・
HI：でも全部いい方向に行ってるよね。
TA：そうだよ。いいじゃん、負けるよりも。
TE：まあね。うん。つぎはもう５対０ぐらいで負けたんだけどね。（笑）さすがに。
TA：徐々に徐々に（相手が）強くなる・・・じゃあもう一人ぐらい、行けますかね？
じゃあですね、先ほどから黙っているJIROさんに。（笑）
JI：考えったんだけどさぁー・・・うーん何だろうね・・・もう話してっからなー。
TA：一発逆転エピソード？
JI：うん。おれは、ホテルマンになるか、東京に出てくるかっつーとこだな。
TA：あっ、ああああ、そうだね。
JI：まあ、ホテルマンは面接受けておっこったんだけどね。函館のホテル。
TA：何訊かれるの？ 面接で
JI：何だろうね・・・忘れた！ やる気なかったもん。もう。落ちたら、あのー東京行こうって決心してたから。
TA：うん。
JI：うん・・・落ちる、落ちたいなー・・・
TA：落ちたいなーっていう気持ちがさ、顔にでててさ、めちゃくちゃ睨んでるとかさー（笑）もう、面接官を。
JI：そういう少年じゃなかったから、あれなんだけどさー
TA：ちゃんとやったんだけど・・・
JI：そーだねー。一応、あのー就職、決めた・・・決めるって・・・面接決めるときには、まだ、どーしよーかなーって揺れてた時期だったんだよね。
TA：あー、でもそれで・・・決心ついたって・・・
JI：まあ、GLAYが・・・GLAYと一緒にライブやったからっつーのもあるんだけど。
TA：あ、そうか。じゃあ面接受ける前に、JIROが入る前のGLAYとライブやったの？
JI：・・・そうそうそう。
TA：そうか。そうなるか。おお。いいじゃないすか。一発逆転じゃないすか。・・・日本一のホテルマンになったかも知れないけどな。
TE：就職試験の前にさ、面接の・・・こうー訓練とかしたでしょ？ ひと月ぐらいかけて。
TA：いやあ、おれ・・・
TE：やんなかった？
TA：おれとHISASHIは・・・HISASHIも未定じゃなかった？
HI：未定でしたね。
TA：おれとHISASHIだけね、なんか、生徒３００人ぐらいいる中で、（２人だけ）未定だったからね。就職先とか、そういう・・・進路とか。
JI：あの、（教室の）後ろの黒板とか書くんだよね。
TA：そうなんだよねー。
JI：なんか、就職先とか決まってった人とかね。
TA：腹立ったからさ、おれだけホント何も書いてないからさ、「∝」（無限大）って書いてやった！（一同爆笑）
HI：マークを？
TA：マークを。・・・いいじゃないねー。頑張ってるじゃないですかということで。（笑）
えーHISASHIも訊けますか？ あ、訊ける。じゃあHISASHIも行ってみましょう。
HI：おれはやっぱり東京に来たことだね。
TA：遅刻したろ。
TE：ははははは
TA：最初の待ち合わせで。
HI：いやあ、TERUとTAKUROとさー、こう、来たんだけど、TAKUROのね、あのー言う分には
「１ヶ月後にはバクチクと対バンできるらしいよ」
TE：ははははははは、おれもそう聞いたよ。
HI：マジかよおい・・・おれ、TAKUROについていってみようかなって・・・
来たら来たでもう・・・生活するの大変だったからね。
TA：（笑）大変だったからね。
HI：まさにサバイバルでしたね、ぼくも・・・
TA：一番最初のお客さんは２人でした。でも今年、ドームができてよかったねみんな。
HI：・・・危なかったよね！
TA：危なかった・・・あん時だれかがやめるって言ったら、たぶんやめてた。
TE：（笑）
TA：ということでですね、CMの後もですね、こんなに楽しいサバイバルの秘話を、まだまだ続けようと思います！
▼２へ続く |
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