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 TOP ＞ RADIO REPORT TOP ＞ 1999.5.10 @llNightNippon.com「RADIOGLAY99 サバイバル」 |
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DATA
放送日：1999年5月10日 25:00-27:00
放送局：ニッポン放送LF+R（AllNightNippon.com RADIOGLAY 99"サバイバル"）
出演者：TAKURO、TERU、HISASHI、JIRO、荘口彰久（DJ）
NOTE │1│2│3│4│5│
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（ジングルにて）
JI：時差ボケも何のーその。じろうです。オールナイトニッポンcomスペシャル、レディオGLAY99、サバイバル。
荘：ニッポン放送アナウンサーの荘口彰久です。ではここからは、今後のGLAYの飛躍を予測するというテーマで、お話を伺って行きたいんですけど。GLAYの皆さんはこの間まで、４大ドームツアーをやっていて、（そのあと沖縄・北海道ツアーがあって）ラストが地元北海道・・・ということで。まあ、今までの話しでも出ましたけど、やっぱり、北海道でやるって言うのは、ある意味ちょっと、特別な想いって言うのがあると、思うんですけど。
TA：てるさんいいこと言ってましたね。「・・・何、歌っていくのかを確かめに・・・」ああ、なるほどなと。
TE：何で？
TA：番組で。
TE：番組で・・・（笑）
TA：そういうこと話さないじゃん、だって。普段。
TE：恥ずかしくてね。
HI：ははははは
TE：何かおれ、よくほら、ＭＣとかでもさ、臭いこと言ったらなんかこう、場違いかなーって（笑）
TA：カリスマー
荘：はははは
TE：で、おどけてみたりするんですけどねー
荘：でも、そういうのってやっぱり、地元のみんな見てるとこうー、素直にふって口から出てきちゃうね。
TE：やっぱりこうー、ちょうどこの・・・なんていうんですかね、友達もだんだん増えて・・・そういう時期を過ごしたのが函館ですからね。うん。やっぱり想い出に残る土地を、最後の締めくくりとしてやれたのはすごく・・・ピュアソウルって言葉はね、こう、みんな考え出したと思うんですよね。あの、１年ぐらい続けたツアーの中で。その中でなんかこう、自分達が自分なりのピュアソウルを探しに行きます、みたいなことを言ってたんだけども、口にしなくても自然にこう、出てるんじゃないかなと。うん。函館やったらなんかそれが、確認できたなあと。うーん。やっぱり楽しいからやってるんだと・・・うん。
荘：やっぱり１年間やってると、結構疑問に思ったりすることもあったんですか。
TE：うん。ありましたよ。
荘：今日もまたステージだな・・・もちろん嬉しいんだけど、やっぱり疲れたりしたことがはっきり言ってあったんじゃないですか？
TE：うん。ステージに立つ瞬間はホントに楽しいんですれども、それまでの・・・あれですね、ライブは本当にいいんですけども。うん。その過程で考えたり。だから、ホントにこうー移動移動で、ライブ・移動・ライブ・移動って感じでやるじゃないですか。で、同じ土地で・・・ドームツアーに関しては４公演やったり、東京に関しては５公演やったり。こんなにやる意味があるんだろうかと。
荘：うんうんうん。正直な気持ちであるかも知んないですね。
TE：でもこう、実際やり終えて、これだけの人たちが期待してくれて、楽しんでくれたんだ、っていうのをやっと目で確認して、「やってよかったー」って気持ちになったし。
荘：最後にまた地元でやって、それも非常に・・・
TE：うん。
荘：ほかの皆さんどうですか？
TA：飲み会と飲み会の間に、ライブあったなぁ・・・そういえば（笑） もう、それぐらいね、生活に密着してましたからね。
荘：（笑）ああ、もう「飲み会・ライブ・飲み会・ライブ」って
TA：いや、「飲み会・ライブ・飲み会・飲み会・飲み会・ライブ（笑）飲み会・ライブ休みの日」
TE：へへへへ
荘：うーん。で、その函館でやった後とかも、すごかったんですか？ 終わった後。
TA：函館の後はね、ライブハウスでライブやった・・・あ、でもそん時、すごいリラックスしてやったから、そん時は飲んでやったかな。
荘：どうでした。たとえばジロウ君とかって。そん時のライブ。なんか違う気持ちがわき上がってきたりとかしたの？
JI：うーん・・・いや、あんまり（笑）かな。その、ファイナル終わったから・・・ファイナル終わって、自分たちのためのライブハウスだったから、場所はあんまり関係ないかも知んない。それはあの、あのー、仙台マカナやったの、何のツアーだっけ？
TA：あれはー・・・
JI：スタジアムか。
HI：スタジアム。
TA：スタジアムツアー
JI：・・・で、残りのホールやったあとか。そん時の、仙台でやったシークレットライブっていうのも、あれは、全然楽しかったし、あれ（函館）も楽しかったし。あんまり、場所云々って言うのは関係ないんだけども・・・北海道ツアーに関しては、自分たちの想い出とか気持ちに対しての感謝だったりとか、あとまぁ、単純なところで、ドームツアーやったときに、北海道はなかったからっていう・・・その、何かおれたちなりの気持ちだったりとか・・・返事だったり・・・なんで、ホントに純粋な所からだから。だから、例えば北海道ツアーだけやってずるいってこと言われても、しゃーないよ、おれらの気持ちに素直にやってるだけだから、って答えしか返せないかな。
荘：あのー、まあひさし君とかね・・・例えば、やってある意味心にぐってくるようなシーンとかありました？ まあ１年間やってて、いろいろあったと思うんですけど。例えばまあ、地元に関して言うと・・・
HI：そうですね、地元に関して言うと、やっぱり・・・ぼく高校の頃って函館から札幌にコンサート見に行ったりとかしてたんだけれど。で、その夜の深夜バスとか乗ってね、行くんですけどね。でもね、やっぱりね、GLAYのライブがあるとかね、誰々のライブがあるとかね、その何週間とか何ヶ月前からね、もうコンサートなんだよね。そこからが。で、また、そのライブ見て帰って来るまでが・・・遠足と一緒で。それがね、コンサート、ライブを見に行くってことだと思うから、その気持ちをわかっているだけにね・・・うん。特別言葉にしたり、もっと頑張るとかっていうんじゃなくて、北海道に行くってだけで、おれはよかったんじゃないかなと。思いますね、うん。
TA：・・・おれすか？
荘：うん。たくろうくん。
TA：みんな真面目ですね（笑）。いや、あのー、去年から始まったピュアソウルツアーって言うのが、結局こうー全国回って、スタジアムやったでしょ、でドームがあって、いままで行ったことのない沖縄も、今回そのピュアソウルって名の下に行けたし。でー、あと北海道って言うのは、いわゆるメイン所は・・・去年のホールツアーで（行ったんだけど）行ってないところに行きたいね、っていうのはもう、もともとの発想だから。この１年間、ツアーにしたらまるまる１年間ぐらいで、ようやく何か、やり遂げたなっていう・・・あのなんて言うのかな、こう完走できてよかったなっていう気はすごいしたなあ。
だからね、なかなかあのー、すぐ次のことを考えてて、空っぽにはならないんだけど、（終わって）さすがになったね。空っぽマンに。
TE：ははははは
TA：何もしたくない・・・何も考えたくない。それがあの、４月の中旬ぐらいから結構長い間・・・今だから言うけど、４月の中旬からね、休みに入るまでにやった仕事って言うのはね、何かこう・・・次へのね自分を探すって言う意味でね、すごく重要な時だったねー。
荘：モチベーションを・・・動機をまた探したりする期間があったから、次のまた音楽に向かっていくために・・・
TA：そう。何でやってるんだって・・・とにかくもう何も考えられない状態だから、もう。やるまま自然に、やりたいことだけをやっていったっていうね。ホントに・・・大海原に浮かぶタンポポのような。
荘：（笑）いやなに、綺麗に・・・
TA：ダメなのか？ ダメなのか？
荘：いやいやいや、いいんですけど。えーでも、あれだけ大規模なツアーやっても、チケット買えませんでしたって言う人も、まあ実際いるわけで。このドームツアーの様子を収められたビデオが、えー７月７日にリリースになります。タイトルがすごいですね。「GLAY DOME TOUR "pure soul"1999 LIVE in BIG EGG」
TA：ビッグエッグ！
荘：ビッグエッグって久しぶりに聞いたねー（笑） そういえばあれ、ビッグエッグだーって。
TA：そうでしょー？
荘：言わないよ、いま。東京ドームでしょ普通。
TA：ここねー５年以内では無いと思うね。
荘：無いよ普通。久々だよビッグエッグって。
TA：できた当初はよく言ってたよね。
荘：行ってましたけどもね。山手線をE電って言ったけど、今だれも言わない・・・
TE：ははは
荘：そういえばビッグエッグだよあれ。
TA：この５人だけでも言わせて。
TE：ははははは
荘：明日からはあれ、東京ドームじゃない、ビッグエッグだ。
TA：ビッグエッグ・・・いー、いー（何か言おうとしているよう）
JI：何か、あれですよね。「GLAYドームツアー」って、でっかいじゃないですか。そこに「ビッグエッグ」って、何かその・・・
荘：かわいらしいハンバーガーの名前みたいなね。
JI：それの何か、混ざった感じがGLAYらしいかなと思って。
荘：ちょっと無理矢理な気もしますけどね。関係ない気もしますけど・・・
JI：全然無理矢理です。
TA：おれの友達の、村田ひろきってやつがいるんだけど（おそらく「グロリアス」を贈った友人）、村田ひろきって名前なのにもかかわらず、どうしても本人は「たろう君」って呼ばれたかったらしい・・・
HI：はははは
TA：自分で、そう、いろんなところでアピールしてたんだけど、もうー小学校・中学校・高校通して、とうとう（「たろう君」って）言われなかった。
TE：書き置きには「たろう君」よりって・・・
TA：「たろう君」よりって・・・書いてあるんだけど、「村田、昨日のあれはなあに？ どういう意味」って。
荘：（笑）たろうじゃないじゃん。
TA：・・・誰も触れないっていうね。
荘：（笑）でも、とりあえずGLAYのファンのみんなは、これからピックエッグですから。呼び方としてはビッグエッグ。これが５８００円で７月７日にリリースになりまーす。じゃあここで一旦CM・・・曲行きますか。曲紹介は誰が？
TA：曲紹介はやはり・・・てるさんでしょう。
TE：はい。そうですねー、１年間かけてこう、ピュアソウルを探してきましたが、いったい皆さん、このピュアソウルは見つかったんでしょうか。聴いてください、GLAYでpure
soul。
♪pure soul
▼６へ続く…予定 |
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