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 TOP ＞ RADIO REPORT TOP ＞ 1999.5.10 @llNightNippon.com「RADIOGLAY99 サバイバル」 |
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DATA
放送日：1999年5月10日 25:00-27:00
放送局：ニッポン放送LF+R（AllNightNippon.com RADIOGLAY 99"サバイバル"）
出演者：TAKURO、TERU、HISASHI、JIRO、荘口彰久（DJ）
NOTE │1│2│3│4│5│
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TA：えーいつもですとね、オールナイトニッポンcom、マーケティングの犬の時間なんですけれども、今日はまぁ、オールナイトニッポンcomスペシャル、レディオGLAY99、サバイバルをお送りしています・・・おっ（２時の時報）…そろそろ、おっ、２時になりましたね。いい時間だ。そろそろ小腹の空く時間だったりしますけれども。いつもならこの時間、皆さん何やってらっしゃるんですか？
TE：５本目ぐらいかな！
TA：・・・ん？ なんで目を剥いてまで・・・何本目？
TE：５本目ぐらい。
TA：５本目？ 何が？
TE：３５０。
TA：・・・おい、なに言ってんだ？ ３５０って？
HI：あっ、缶の・・・
TA：缶・・・ビールね。
TE：うん。
TA：ああ、何だ。（笑）倒置法はやめなさい。主語を言いなさい。
HI：（つぶやき口調）・・・なにやってっかな、おれ・・・体鍛えてるかな？
TE：（笑）うそだ・・・
JI：うっそっこっけー！ とぉっ！
TA：（笑）蚊のような体で・・・
HI：（笑）TAKUROだってセミみたい・・・
JI：ははは！
TA：やるかー!?（一同笑い）
荘：TAKUROさん！ TAKUROさん。すいません皆さん。小腹空いたらしいんで寿司持ってきました。
TA：あらっ・・・
荘：どーもっ。食べかけですけど。
TA：食べかけですよ。ホントに食べかけだ・・・
荘：すいません。失礼します。
TE：縁起の悪い。
荘：縁起の悪い・・・お邪魔します。ニッポン放送アナウンサーの荘口彰久でございます。失礼します。プレステ持ってきました。・・・これコンプリートワークス、あとで遊ぼうと思って。えーいろいろ持ってきましたのでちょっと・・・失礼します。
TA：久しぶりじゃないすか。
荘：いや、昨日会った、昨日。
TA：いや、昨日は会ったんじゃない。見かけたんだ！ ぼくが君を。
荘：あの（ビデオシングル「サバイバル」発表にあたって開かれた）記者会見場でね、みんな揃っておれの方を見て、目で合図するのやめてもらえません？ 記者会見場で・・・「きてるきてる」って・・・
JI：目立つんだもん。
荘：いやいやいやいやいや・・・淋しかったんだもん、何か。
TA：面白いこと面白いこと言おうって、にやにやしてたでしょ。
荘：（笑）記者会見場でね。・・・ちょっと待ってください皆さん。私はですね、ここに乱入したからには、ラジオ聴いてるみなさんに喜んでもらうためのことをやろうと思って来たわけですよ。
TA：ほう。
荘：いいですか？ 行きますよ。ここからは私、荘口が仕切らせていただきます！ 題して「祝！ 結成丸１０年、そして１１年目のGLAY、意識調査ぁー！！」
TA：うーん・・・
荘：わあーっ（一人拍手して盛り上がる荘口さん）・・・あれっ？
TA：何が。
荘：ちょっと待って、盛り上がったりして、「いや、いやだよ」とか言ったりくれたりとかしないのかな？
HI：いや、やりましょうよ。
TA：いや、やりましょうよ是非。
荘：あれ、みんなすごいビジネスライクだな。
HI：ははっ
荘：ビジネスマン・・・
TA：（笑）ビジネスライクって・・・
荘：ビジネスライクだからね。経営みたいな・・・ここでさっき、実はですね、私がこっそりと一人一人、皆さんに、アンケートを採らせていただきました。えー、で、おのおの誰のことを言ったかとか、これは秘密になっております。えー行きますよ。まず一つ目はですね、実は、GLAYのメンバーの皆さんは、えー昨日、昨日まで？ 結構ひさびさのオフを取っていたと。
TA：そうですね。
荘：ということで、これ一人ずつ何をやってたかをですね、聴きたいんですけれども、じゃあまずはTAKURO君。TAKURO君は、何をやってたのか・・・
TA：おれすか？ えーと・・・
荘：だいたいどれぐらい休みがあったの？
TA：どれぐらいだろうな・・・えー２、３・・・３週間ぐらいありましたね。
荘：ひっさびさ？
TA：ひさびさでした。
荘：どれぐらいぶり？
TA：いやーもう・・・
JI：２年ぶりじゃない？
TA：そんなに長い休み？ ２年ぶり？ おれの心の中ではホント、高校の夏休みとか、それぐらいぶりぐらいのような気がした。その、まとまった休みは。
荘：まるまる２週間、何に使おうとおもったでしょう、まずは。そしてTAKURO君はなにをしたんですか？
TA：えー前半は、えー海外の方に言ってて、でー５月に入ってからは・・・そうですねー、バーベキューをしたり、バレーボールをしたり・・・
TE：はははは
TA：しょうがなく・・・ホントはやりたくなかった。
荘：（笑）なんだそれ。何で、無理矢理なの？ 友達に呼ばれたりとかして？
TA：友達に呼ばれたり・・・
荘：バレーボールやってたの？
TA：そうそう。しかもねー、絶対「５０回やらないと帰さない」っていう・・・すげー過酷だった。
荘：バレーを？ ５０ゲーム？ ５０回？
TA：いや、あのー・・・ほら、皆さんがお昼休みにこうー、きゃっきゃとやるようなヤツ（トスあげですか？）が、男ばかり５人ぐらいで・・・
荘：オフィスとかでこう、ワイシャツ腕まくりでやりそうな、そういうノリの。
TA：そんときはね、やっぱりこうー同僚の女の子とかがいて、きゃっきゃと楽しいじゃないですか。・・・太い声しかしないですからね。「行ったぞーっ！」って。
HI：ははは
荘：５０回続くまで帰れなかったんだ。
TA：帰れないです・・・だいたい４時ぐらいに公園に行って・・・
荘：公園でやってんだ。
TA：公園ですよ、公園ですよ。おれたちの・・・しかも・・・
荘：ちゃんと借りてやんないんだ。なんとか体育館とかじゃなくて、公園に行って・・・
TA：むちゃくちゃ突風吹くんです。（一同笑い）もう、だからね、ボールを高く上げようものなら・・・
荘：続かないんだ。
TA：あらぬ方向へ・・・
HI：でも、普通、よくさ、バレーボールとか持って無くて、サッカーボールとかでやるときない？
TA：そうだよそうだよ！
HI：（笑）そうだった、やっぱり？
TA：そうだよそうだよ。バレーボールなんて持ってる奴いないんだもん。
荘：バレーボールじゃなかったの？
TA：バレーボールじゃないですよ。
荘：サッカーボール？
TA：いや、それよりもっと悪い。ビーチボールみたいなやつ。むちゃくちゃ軽いのね。
荘：風で飛んじゃうんだ。
TA：なびくんだわ・・・
荘：前半の海外旅行はどこに行ってたんですか、TAKURO君。
TA：えー・・・ドイツ、チェコ、ロンドン・・・ってことはイギリスですね。
荘：はぁ・・・それはなぜに？
TA：それはなぜに・・・あれね、あのー１年ぐらい前にドリアン助川さんと仲良くなって、それであのードリアンさんも結構・・・今回８回目ぐらいって言ってたから、結構その・・・ベルリン・チェコっていうのはベテランで。
荘：プラハとかね。
TA：そう、プラハ行きましたね。それであのー、「絶対に行って欲しい、見ていて欲しい場所だから」っていうのがあって、で、それで興味がわいて、いろいろ調べていくうちに、すっごいもう、行きたいなーって気持ちになって。で、この休みが決まった瞬間にもう（ドリアンさんに）電話して、「どうですかね？」って。「行けないですかね？」ってことで、実現したんですよ。
荘：うーん・・・プラハとかは何を見に・・・TAKURO君的には。
TA：プラハはねー、あのー深すぎる歴史があるじゃないですか。やっぱりほら、大戦中の話しとかね、あと・・・は、もう１０年ぐらいになるのかな？ 革命の時の話しとかね。そういうのがあって。本とかで読んでたのはもちろん知ってたから、いろんな悲劇なんかがたくさんあったりして、そういうのをね、直に見ようと思って・・・うん。博物館とか、資料館とか行って。まあ、街自体が歴史を物語っているような・・・
荘：古ーい石造りの建物が、めちゃめちゃ残ってたりとかするの？
TA：ホントね、おもちゃの・・・なんて言うのかな・・・おもちゃの家って言うのかな。それこそ絵本みたい・・・
荘：セットみたい。
TA：セット・・・セットみたい。
荘：チェコスロバキアを旅したという。
TA：いや、今はね、分かれてる。チェコとスロバキアは。
荘：あ、そうかそうかそうか。
TA：そう。互いがもう・・・
荘：あ、まだ未だにごたごたしたりとかしてるんだ。あのあたりとかね。
TA：いや、でもずいぶんと落ち着いて・・・やっぱり資本主義になったからね。いろんなお店とかも増えたって言ってましたよ。それこそ、革命前までは全然、そういうお店とかもあんまり無くって、そういう・・・カフェもあんまり無くって・・・そういう状態だったって聞いた。あー変わったんだなと。
荘：なるほど。そういうのは、また、例えば曲とかに関しても、そういうのって影響してきそうな感じすか？
TA：次のあのー曲のタイトル「プラハの春」だから。
荘：ホント？
TA：ウソですよ。
荘：あーびっくりした。あーそー、でも結構・・・
TA：そこまで直列繋ぎじゃないから。
荘：（笑）でも、何らかの形で絶対・・・
TA：あの、素晴らしい体験は、絶対。でもね、おれの場合は５年１０年寝かせるから、そういう・・・で、自分の中で発酵してからポコッて出るから。今のGLAYの曲って言うのは、だいたいおれが１９歳ぐらいとか、１８歳ぐらいとか、そういうときに思いついたのが出てるっていう。
荘：はぁー。じゃあ知らないうちに出てるかもしれない。
TA：葡萄酒のように・・・
荘：寝かせたほうがいい。
TA：寝かせたほうがいい・・・
荘：つづいて、ジロウ君は何をしてたんですか？
JI：ボクですか？ ・・・ボクもロンドン行ってたりとかしてた。うんー・・・
荘：TAKURO君と一緒じゃなくて、別に？
JI：別々に行って、後から合流したっていう感じ。
荘：合流して遊んだりした、向こうで。
TA：おれ、ジロウのところに辿り着いたとき、ヒゲぼーぼーでした。
荘：（笑）
JI：ヒゲぼーぼーで、うちのホテルのバーで１人で飲んでた。
TA：（笑）
荘：カッコイイ・・・
JI：カッコイイ・・・カッコイイーっ！
TA：・・・ホントに思ってんのか？
TE：ははは
JI：いやいやいやいや・・・
荘：で、ロンドン行って日本に帰ってきたから、またいろいろ、日本の中でも・・・国内でも遊んだりした？
JI：まあ、葛西臨海公園行って、スポーツカイト上げたりとか。
TE：（笑）
荘：葛西臨海公園でやったんですか？
JI：そう。ここの近所ですよね。
荘：そうですよね、はあ。アウトドア系に満喫してた。
JI：そうですね。あのーこれからちょっとね、また忙しいんですよ。私、ワタクシたち。そんであのー、休みがポンっとできたときに、何か、何にもできなかったりすると悔しいんで。そうなったら、あの、すぐどっか行って・・・キャンプ行けるように・・・キャンプ道具一式・・・
荘：半日とか１日とかでも、その休みを使えるように。
JI：うん。だからもう、とりあえずいつでも行けるようにってことで、キャンプ道具全部揃えたりとか。
荘：ジロウ君だって、さっき控室に入ってきた時に、「誰でもできるアウトドア入門」って本を読んで・・・（一同笑い）
JI：そんな、そんな・・・
TA：そういうことはバラさないように。
JI：あ、でもねもうね、バーベキューセットとか持ってね・・・
荘：結構本気らしいですから・・・
JI：川まで行ったり・・・
荘：HISASHI君はどうなんですか、３週間の休みは。
HI：はい。えーぼくはですね、パスポートがね、やっぱり切れてたんですよ。
荘：あ、切れてた。
HI：うん。それで作ってる間はやっぱり日本離れられなかったんで。あのー自宅にですね、スタジオを作りました。ガイコッツスタジオっていうのを作りました（のちの毒ロックスタジオ？）。（一同笑い）
荘：それは何でガイコッツスタジオ？
HI：いや何か・・・タイムボカン好きだったんで。
荘：（間髪入れず）やっぱりな。タイムボカンなんだ。アニメからきてんだ。
HI：防音とか全然されてないんだけど、まあスタジオと称して。
荘：デモテープとかそこで作るぞって。
HI：そうですね、うん。また、TAKUROとか来て、寝てもらおうかなと（笑）
TE：（笑）
TA：「格好良くして〜」
HI：今度はソファー置かなかったんだよ。
TA：きたねぇー！
荘：あ、寝れないように。で、それスタジオ作って、パスポートもできて・・・ほんで？
HI：ロス行きました。ええ。
荘：皆さん結構満喫してますけどね。最後、でましたTERU君。
TE：はい。
荘：３週間もどこで・・・
TE：うんー。
荘：南極とか行ったりとかねー・・・アマゾンとか・・・
TE：おれは、ミッチーサッチーをずっと・・・水を差して・・・（一同爆笑）
HI：うそぉーっ！
TE：へへへへへ
TA：カリスマぁ
荘：これ、ミッチー派サッチー派どっちか難しいよ。これどっちに付くかってねー・・・
TE：これ難しいですけどねー
荘：あれだけ論争して・・・
TE：どっちもどっちじゃないですかねー・・・分かんないですけど。
TA：「グレイテル、どっちもどっち派！」（一同爆笑）…明日、明日の・・・
荘：スポーツ紙にはすごいよ。「どっちもどっちなんじゃないですか？」って発言がドカーンって。
TE：ミッチーサッチーどっちーって感じですけどね。はい、すいません（笑）
荘：なにそれ・・・だって全然他の３人と違ってるじゃない。歴史の街行ったとか、ね。アウトドアとか、ロスとか…
TE：おれもそれで歴史を感じましたよ。
TA：（笑）
TE：だめですか？
荘：（笑）だめですかって・・・
TA：アーチストすぎる。
TE：へへへ・・・まぁだけどもねー・・・
JI：それで一曲書いて。
TE：ははは
荘：それもうちょっと詳しく、具体的に言うと、もう・・・海外でれなかったと。
TE：パスポートが切れてますからねー。
荘：更新しなかったんだ、もう。
TE：更新する元気がありませんでしたね、もう。
HI：（笑）
荘：並ばなくちゃいけないですからね。
TE：でね、ちょうどHISASHIも切れてたっちゅーことで、おれも一緒に行こうかなー
荘：一緒に作ればいいじゃん。そこで。
TE：うん。思ったんですけど、面倒くさくてね（笑）
HI：おれ、誘えばよかったのかな？
TE：ね、誘ってくれないんだもん、だって・・・
HI＆TE：はははは
TE：おれ１人じゃ何にもできないんだもん・・・（一同爆笑）
JI：中高生じゃね・・・
TA：他力本願。
TE：へははは
HI：何なんでしょう・・・
荘：アンケートまだ他にも採ってるんですよ。遅刻の言い訳ってのを採ったんですけど。あのーこれはね、結構似てる人がいますね。TERU、えー・・・TERU君の発言によるとTAKURO君は、遅刻をすると逆ギレで登場するっていう・・・これホントなんですか？
HI：うそーっ
荘：TERU君これ、逆ギレしながらTAKUROが登場するって・・・
TE：いや、逆ギレって言うかこう・・・なんて言うんですかね・・・質問はね確かね、「誰かの参考にする」っていうもんでしたね。だからねー、遅刻する・・・あんまり遅刻しないんですよ、みんな。
荘：あっ・・・
TA：おれたちしないよ。第一・・・
TE：うん。
荘：ホント？
HI：全然しない。
荘：今日もあれだよ、１１時半入りって言ったら、１０時５０分ぐらいみんな来てたもん。
TE：で、たまーにね、ちょっとだけ遅刻すると、こうー逆ギレを装いながら、笑いながらTAKUROが入ってくる時とかあったんで。
荘：ああー
TA：逆ギレを装いながら、笑いながら入ってくる・・・ん？（一同笑い）竹中直人さん？
TE＆HI：ははははは
TA：笑いながら怒るの？ おもしれーじゃないか（笑）
荘：なんかHISASHI君も怒りながら入ってくるって・・・
HI：あ、そうなんですか？
TA：いや、もうすごいですよ。
荘：たとえばどんな感じ？
TA：たまに・・・おれたち、２０分とか３０分とかたまに・・・こう待たされるでしょ。そしたらさ、
「HISASHIの野郎ちくしょう、来たらガツンと言おうぜ！ なぁ」「おう！」とか言ってんのね。
で、（HISASHIが）入ってくるとき「何だよーちくしょー！ あの店の店員よぉー！」
TE＆荘：（笑）
TA：「腹立つなぁ！」バンッ（何かを叩く音）って・・・怖ーって。
「何がすか何がすか？ なに怒ってんすか？」
HI：一度もやったこと無い・・・うそだよそれ。
TA：本人気づいてないのよ。（一同爆笑）
HI：（笑）気づかない・・・
荘：（笑）気づこうよ。
TA：「ワチョーッ」とか
荘：「ワチョーッ」って入って来るんだ。・・・あーそう。他にもなんかいろいろ（アンケートを）採ってるんで、CMの後も意識調査等やっていきたいと思います。一旦CM。
▼５へ続く |
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